花にうき世我が酒白く飯黒し

はなにうきよ わがさけしろく めしくろし

天和3年(1683年) 松尾芭蕉
前詞「憂いてはまさに酒の聖を知り貧してははじめて銭の神を覚る」。花に浮かれている世間にあっても、我が酒は白く米は黒い。